ご依頼の経緯
東京都内を拠点に、アジア圏を中心に海外向け食品輸出を手掛ける企業様からのご依頼でした。
多くの海外取引先との商談が進行するなか日本産ワインの販売計画が持ち上がり、輸出酒類卸売業免許の取得が急務となりました。
免許申請には集めるべき書類が多岐にわたります。特に長期海外滞在の多い事業者様の場合は、日本の税務署との調整や申請に準備には相当な時間が見込まれます。確実かつ迅速な免許取得を実現したいということで当事務所へご相談いただきました。
担当行政書士のコメント
今回のご依頼は、海外在住役員との連携が必要であったため、通常以上にタイトなスケジュール管理が求められました。
必要書類の優先順位を明確化し、国内外で並行して準備を進められるように心がけました。
事業内容に沿った申請書や添付資料の内容を事前に確認。審査段階での修正依頼や差し戻しを防ぐことで、申請から免許交付までの期間を最大限短縮できました。
オンラインミーティングやクラウドでの書類共有を積極的に活用したことで時差や距離のハードルを抑えることができました。それが功を奏し、予定通りのスケジュールで免許取得が完了しました。
お客様の声
「海外在住役員とのやり取りや、現地での書類取得が必要なこともあり、自分たちだけで免許申請を進めるのは難しいと感じていました。
最初の打ち合わせで必要な書類や流れを分かりやすく説明していただき、優先順位も示してもらえたので迷うことなく準備を進められました。オンラインでのやり取りも非常にスムーズで助かりました。
予定通り免許が取得でき、日本ワインの海外出荷も計画通りに開始できました。スピード感あるサポートに心から感謝しています。」