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酒類販売免許の取得で広がる事業展開|外国人オーナーが挑む酒類販売ビジネス ― 株式会社マトリックス インタビュー

  • 投稿:2025年11月17日
酒類販売免許の取得で広がる事業展開|外国人オーナーが挑む酒類販売ビジネス ― 株式会社マトリックス インタビュー

外国人として日本でのビジネスに挑戦するなか、「酒類販売免許」という大きく感じられる壁に直面した株式会社マトリックス代表のホウ様。不安を抱えながらも、事業を本格的に進めたいという強い想いで手続きを模索する中、出会ったのが行政書士・宮本えりでした。

YouTube動画をきっかけにつながった2人の出会いは、依頼と受託の関係を超え、目標を共有しながら歩む奔走型へ。丁寧なヒアリングと確かな専門知識で、販路拡大を支えたサポートの歩みを振り返ります。

動画視聴はこちら

今回、インタビューさせていただいたのは【株式会社マトリックス】の代表取締役社長・ホウ様。株式会社マトリックス(Matrix)は、コンサルティング・貿易・酒類販売の3つの柱で事業を展開しています。

設立から3年、酒類販売免許を取得したのは約1年前。現在は、飲食店への業務用卸販売と一般消費者への販売の両方に力を入れ、主力事業として育てているところです。

中国出身のホウ様は、日本での生活が5年目を迎えます。日本語での書類作成や行政手続きに苦労しながらも、着実に事業を拡大されています。

酒類販売免許を取得しようと決めたのは、「お酒のビジネスを本格的に進めたい」という強い思いからでした。しかし、外国人として日本の制度に挑戦するには、想像以上の壁があったといいます。

日本のお酒を海外へ販売したいとの事でご相談頂きました。免許の種類も沢山あり、自分のしたいビジネスにどの免許が必用かわからなかった為、インターネットで検索したところ、blogやYouTubeの説明が分かりやすく安心できたの事でお問合せ頂きました。

不安から始まった「酒類販売免許」への挑戦

ホウ様:
「最初は、本当に不安ばかりでした。外国人なので日本語が完璧ではなく、ましてや“お酒”という専門的な分野。自分で理解して進められるのか心配でした。実際に自分で申請書類を作ってみたこともありましたが、すぐに限界を感じました。インターネットで調べても、“日本でお酒に関する商売に従事した実績がないと難しい”という情報ばかり。国税庁のホームページを見ても、外国人の場合はどうすればよいのか分からず、正直、最初はとても不安でした。」

えりさん
「行政とのやり取りというのは、言葉の壁がなくても難しいものです。日本で暮らしている日本人の方でも、専門用語や手続きの流れに戸惑うことは多いですから。そのために、私たちのような行政書士が存在しています。ホウさんは日本語がとても流暢で本当に素晴らしいのですが、それでもお役所とのやり取りとなると、不安に感じる部分は大きかったと思います。」

他の行政書士事務所にも相談してみたものの、「外国人だと難しい」と言われることが多かったというホウ様。そんなときに出会ったのが、行政書士宮本えり事務所のYouTube動画でした。

インタビュアー岩井なな

インタビュアー
岩井なな

迷いのない言葉に感じた“プロの自信”が決め手に

ホウ様:
「“お酒 販売免許 取り方”ネット検索したときに、えり先生の動画が出てきました。
タイトルは『【6分でわかる】お酒の販売免許を取ろう!一般酒類小売業免許』。内容がとても分かりやすかったのはもちろん、印象的だったのは、ワイングラスを片手に笑顔で映る先生のサムネイルでした。“きっとお酒が好きな人だ。だったら、自分の気持ちを分かってくれるはず”と感じたんです。」

えりさん
「ありがとうございます!動画をご覧になって、LINEでご連絡をくださったんですよね。そこからZoomでお話しさせていただきました。」

ホウ様:
「お願いする決め手になったのは、えり先生の“自信”です。他の行政書士さんからは少し迷いのようなものを感じましたが、先生は違いました。」

えりさん
「まずは事業の概要や、現在の法人の状況などを詳しくお伺いしました。そのうえで、取得を希望されている免許の要件を確認したところ、基本的な条件はしっかりクリアしていると感じたので、“大丈夫ですよ”とお伝えしました。あとは、お任せいただければ、きちんと対応できるという確信を持って、前向きな気持ちで話を進めて行ったのを覚えています。」

免許取得から1年、順調に拡大する販売ルート

ホウ様:
「免許の取得までは通常3か月ほどかかると聞いていたので、少し構えていたのですが、実際には2か月ほどでスムーズに進みました。最後、立川税務署に免許を受け取りに行ったときに、えり先生が直接担当者を呼び出して手続きしている姿がとてもかっこよかったのを覚えています。」

えりさん
「ありがとうございます(笑)。申請内容もきちんと整っていたので、全体的にスムーズに進みましたね。」

ホウ様:
「いろいろな取引先とのお取引が進んでいて、飲食店向けや通信販売のルートも、予想通り順調に進んでいます。今後はジャパニーズウィスキーの販売も計画しています。」

えりさん
「当初、お問い合わせをいただいた際は、通信販売と海外への輸出に関するご相談でした。その2つの免許取得をお手伝いさせていただいたのが最初のご縁です。それから約1年ほど経ち、今度は『飲食店向けの販売も始めたい』というお話をいただき、販路拡大に向けた追加の免許取得を再びサポートさせていただきました。一度免許を取得されてから、着実に販路を広げていらっしゃるご様子に、私も本当に嬉しかったです。」

ホウ様:
「免許申請を進めるにあたり、申請に必要な書類の準備や税務署への提出、審査の流れまで、時系列で分かりやすく整理されたスケジュールを作成してくれました。これを見れば、全体の流れが一目で分かるので、安心して進めることができました。」

えりさんの丁寧なサポートが、申請をスムーズに進める大きな支えになったことがうかがえます。

インタビュアー岩井なな

インタビュアー
岩井なな

外国人でも安心して相談できる、信頼できる専門家

最後に、ホウ様に行政書士宮本えり事務所にご依頼しての感想と、おすすめする理由をお話ししていただきました。

インタビュアー岩井なな

インタビュアー
岩井なな

ホウ様:
「酒類販売を本気でやりたい方は、行政書士宮本えり事務所に相談することをおすすめします。特に外国人の方にとって、えり先生のように明るく、優しく、そして専門知識がある先生は本当に心強い存在です。」

えりさん
「本日は貴重なお時間をありがとうございました。ホウさんをはじめ、株式会社マトリックスのこれからのご発展を心よりお祈りしています。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。」

不安を希望に変え、自らの手で新しいビジネスの扉を開いたホウ様。その背景には、明るく頼れる行政書士・宮本絵理さんの確かなサポートがありました。

この出会いは、単なる「手続きの代行」ではなく、挑戦する人の夢を後押しするパートナーシップそのもの。えりさんの明るい笑顔と確かな実務力は、多くの挑戦者を次のステップへ導いています。

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