ご依頼の経緯
地方創生プロデュース事業に取り組まれているご依頼者様は、地元の特産品を活かしたオリジナル商品やイベントの企画を行うなかで、ウイスキーやワイン・発泡酒といった洋酒の販売を新たな事業展開として加えることを計画。
その一環として「洋酒卸売業免許」の取得を希望されました。
しかしこれまで酒類販売業の経験がなく、申請要件を満たしているのか、どのような書類が必要なのか、手続きの進め方などに不安を感じておられました。そこで、酒類販売免許の取得に実績のある弊所に相談いただくこととなりました。
担当行政書士のコメント
今回ご依頼いただいた方は、酒類の販売経験こそありませんでしたが、長年お酒以外の製品の卸売業を手がけておられました。そのため卸売業としての知識や実績は豊富にありました。
また、免許取得後の販路が明確に確保できていた事も強みとなりました。
今回の免許申請に際しては、ご依頼者様がこれまでの経歴をしっかり生かし、酒類販売への理解と責任を有していることをアピールできるよう、サポートさせていただきました。
書類の整理や事業の実態を反映させた申請理由書の作成、複数拠点での展開に向けた販売見通しの明示などにより、販路の見通しについても十分な根拠をそろえることができ、無事に免許の取得につながりました。
お客様の声
洋酒卸売業免許の取得は当社にとって新たな挑戦でした。酒類に関する経験がなかったため、正直なところ自力では難しいと思っていましたが、専門家のサポートを受けて安心して進めることができました。地方創生の販売企画の目玉として、地域のお酒を届ける仕組みがようやくスタートできると思うと感慨深いです。今後もよろしくお願いします。
