
行政書士
宮本絵理
美容業界やワイン輸入会社での経験を経て行政書士として独立。「お酒で世の中を幸せにしたい」という想いのもと、酒類販売免許の取得をサポートします。
元ワイン業界のプロとして、法令遵守の範囲で「どうすれば実現できるか」を一緒に考え、お客様の事業に寄り添う伴走型の支援が強みです。
基本情報:特定行政書士|酒販免許|ワインエキスパート🍷
CONTENTS
[酒類販売業免許]
事業形態を決め、資金計画のメドも立った。
次なるステップとして「どこからワインを仕入れるか」という大きなテーマに直面します。
輸入販売ビジネスにおいて仕入れ先は命綱。
どんなワインを取り扱うのかで、ブランドの方向性や顧客層も決まってきます。
品質や価格だけでなく、信頼性や継続性も重要です。
今回は仕入れ先を探す方法と、それぞれの特徴や注意点を整理していきます。
メリット
デメリット
方法
👉 「本格的にオリジナルブランドを育てたい」「長期的に直輸入を軸にしたい」という方におすすめ。
メリット
デメリット
方法
👉 「まずは小規模に始めたい」「実務の手間を減らしたい」という方には現実的で安心
近年はワインの仕入れをオンラインでマッチングできるサービスも登場しています。
メリット
注意点
👉 「まずは試しに数種類を仕入れて販売してみたい」という場合などに最適
どのルートを選ぶにしても、契約時に押さえておきたいポイントがあります。
👉 ワインは特に温度変化に弱く、輸送条件が味に直結します。契約前の確認が必須
仕入れ先は事業の方向性を左右する最重要ポイントのひとつです。
価格や品質だけでなく、信頼性・継続性・輸送条件をしっかり確認し、自分の事業規模や目標に合った方法を選びましょう。
次回は「取引先との契約やリスク」について詳しく取り上げます。
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